ロードバイク講習:初の立ちゴケ

河川敷で行われる有料の講習を受けてきた。自走でバテるのも、講習後にバテて自走できなくなるのも怖かったので、現地までは車。

 

ヘルメットの被り方やバイクを乗る前に確認すること、習いたかった基本的なバイクコントロールなどを教われて良かった。河川敷って初めて行った気がする。数㎞の集団走でさえ、信号がなく走れるってめちゃくちゃ気持ちよかった。

 

さて、今回のコーチ。初心者で初対面の中に勇気を出して乗り込んできてる私としては苦手でした。命に関わる乗り物だし、安全に乗ってもらうには当然それなりの心構えで乗ってほしいという気持ちは、よく理解わかる。

ただ怖いというか言い方が威圧的というか。いきなりの態度としては決して好感の持てるものではなかったというのが正直なところ。ハナからガッツリ体育会のテンションで始められても反応しづらいわけで。せめて初心者と経験者にクラス分けとかされていたら、受け入れられると思うが。

中年おじさんはこういう時完全に引いてしまう。うまく柔軟に対応できるのは女性の優しさだなぁと横目に見てた。まぁお金払ってまで講習受ける人はそんな多くないでしょうから、そんな贅沢は言えませんな。

 

あと、新しく買ったadidasSPDスニーカー「VELOSAMBA」

SPDクリートが付けれるVELOSAMBA 海外ではカラー展開が多いみたい

どうもSPDのはまりが悪く調整が必要か。ほとんど嵌らないか、嵌ってもすぐに外れてしまう。

なので嵌らないもんだと思ってた。ブレーキの練習時に両足でバランスとって立った姿勢から降りようとした際に、クリートが嵌っており人生初の立ちゴケ。一瞬何が起きたか分からなかったが、膝をぶつけた感覚と、目の前に右シフトレバーが倒れていたので自分が倒れていることに気が付いた。倒れる時ってあまりに一瞬で全然分からなかった。クリートを自分の意志で嵌め外しがきるようになるまではフラット面のみにしておこう。

 

あと新しい体験としては、サイクルパンツをノーパンではいてみた。ピタピタ感と合わせて恥ずかしいと思っていたが、はいてみると秒で気にならなくった。そんなことより一日経ったら、足の日焼けがひどかった。対策を全くしてなかったので、レッグカバーの準備も必要か。

 

今回の参加者は私ほどの初心者は少なそうだった。みんないいバイク乗ってるなあとうらやましくなるも、他者との比較は絶対に気にしないと改めて決意。

そのうち本当のゆるポタとか、全然ガチじゃない勢の方と集団で走りたい!!!