ライド記録:多摩湖&サイクリストの聖地

6/13と6/22に頑張って60㎞程度の遠出をしてきた。正直一カ月でこれだけの距離を走れるようになるとは思ってなかったので、自信にもなった。

 

6月13日(木)曇り

武蔵村山の知人宅へ突撃かねて出発。

西武線の線路が交わるところで道も間違えてしまった。

とはいえ、うまそうなうどん屋を数件見つけたので、今度行ってみたい。

狭山湖多摩湖の間の道路は怖かった

天気もちょっと曇っている感じでちょうど良かった。昼は勧められた江川軒へ。サイクルラックがあって嬉しかった。

腹ごしらえして、まだ走れそうなのでちょっと頑張って相模湖へ。狭山湖多摩湖の間の坂道が、途中「二輪車通行規制」区域になり、歩道を走る。道交法的には自転車は二輪じゃないから走っても良いらしいが、上り勾配の一車線を走る気にはならなかった。ただ、歩道はもっとひどくて、雑草がひどく道の真ん中数センチしか地面が見えない…。雑草をなぎ倒しながら進むも、ここは通るもんじゃないなと実感。

でも、多摩湖に着いたら、やっぱり景色が開けて見えるのは気持ちいい。

 

最初に見た村山上ダムは水が少なくてこんなもんかと拍子抜け

村山下ダムからの景色は圧巻 左手のダムと右眼下の森の対比が素敵

多摩湖周回の自転車道をゆっくり走りながら、帰りは武蔵大和駅すぐ横から続く自転車歩道をひたすらまっすぐ。平日の午後でそれなりに人も通っていたけど、私にはちょうど良いサイクリングの帰りだった。

雨も続きそうだし、仕事もあるので次のライドまでちょっと間を空けそうなので、60㎞を走破できたという満足感にひたる充実した日となった。

 

6月22日(土)曇りのち晴

朝起きると妻が体調不良で家事をこなし若干スタート遅れる。前日の雨で早朝の気温が低かったから結果オーライ。絶好のサイクリング日和。

1週間ぶりのライドだけど、5㎞くらい走らなきゃアップにならないくらい、ロードバイクにも慣れてきたか。

多摩川沿いに矢野口をめざすつもりが、国道20号を行き過ぎてしまう。

矢野口から関戸橋に向かうまでの桜ケ丘ゴルフ場の登りがきつかった

サイクリストの聖地である「矢野口ローソン」と「V坂」で記念撮影。

ちょうどエベレスティングをしていた方と「巨人への道」で遭遇。100本くらい上る予定の40本くらいと言っていた。私は1本で十分でございます。なんなら足はもう小鹿です。「この後何本か上るんですか?」なんてユーモアに、ユーモアで返す余裕すらありませんでしたよ。

そのままぐるっと回って下りて行ったのだが、そこで結構なスピードが出て怖かった。後ろから車もなかったので多少ブレーキ効かせたが、それでも多分50㎞以上出てたはず。ただ走る分には気持ちいいが、ちょっと段差とか、なにか飛んできたりとか、後ろから車が来るのを意識するのを想像したら、かなり慎重にならないとと気を引き締める。

「サイクリストの聖地」と勝手に思ってる

その後は府中の知人のところに顔出して帰ろうと、西に向かう。なんとなく川沿いだから平坦かと思っていたら、桜ケ丘カントリークラブ横はずっと登り。V坂と合わせてちょっとしたヒルクライムをした気になる。

今振り返ってみると、もう聖蹟桜ヶ丘が目と鼻の先だったので、昔よく行った坂の上にも今度行ってみよう。それに二郎野猿街道店も近いな。楽しみは増えるばかり。

やっとサイクリストっぽくなった全身 下っ腹でてるのカッコ悪い

帰りは玉川上水沿いをまっすぐ帰る。やはり川沿いはそれなりに人も多いけど涼しいし、車もさほど多くないので走りやすい。西に向かう時は保谷狭山自然公園自転車動線玉川上水を利用しようと思う。

そんなわけでこの日も60㎞越え!次は100㎞ライド目指して、時間と補給も検討しながら計画立てたい。撮り忘れたが、帰りにアクエリアススパークリング350ml缶、一気に飲み干したぜ!

 

P.S 暑さが本格的になってきたので、首回りと足の日焼け対策をしなくては。せっかくサイクリストっぽく一式揃えたと思ったのに、もう少し出費が続きそう。